キャデラックエスカレードにナビやオーディオを取り付ける方法を紹介します。
オーディオ周辺のパネルを取り外します
まずはオーディオパネルを取り外します。
取り外し方法はこちらのページでご確認ください。
PACのオーディオ変換インターフェイスを純正側のカプラーと接続します
続いてPACのオーディオ変換インターフェイスを取り付けます。
取り付け方法はこちらのページでご確認ください。
スピードセンサー(車速信号線)を接続
キャデラックエスカレードの純正ナビの裏側からスピードセンサーの配線を分岐してナビに接続します。
スピードセンサーの配線は、つながなくてもGPSで位置を拾ってくれるのでそれなりの精度でナビは作動してくれます。
が、トンネルの中や位置がずれた時の補正などを考えるとスピードセンサーも繋がっていた方がやはり便利です。
写真の緑/白の配線で、エスカレード純正のナビの裏の小さいほうのカプラーにあります。
電源線などと違い流れる電流の量は大したことないので分岐して使います。
手前の紫の線がデッキにつなぐ車速信号線です。
GPSのセンサーを設置
フロントガラスの手前のエアコンの吹き出し口からダッシュボードの上に配線を通しました。
ここから配線を送りながらキャデラックエスカレードの純正ナビを外した場所からも手を突っ込み、配線をそこまで引っ張り込みます。
ナビとオーディオインターフェイスを接続
新たに設置するナビと車両側の配線を接続します。
オーディオ変換インターフェイス/GPSセンサー/車速信号線を接続します。
それぞれギボシ端子とGPSセンサーはカプラーONでナビに繋がります。
アースの接続
アクセサリー電源を増設する時に、一緒に電装品用のアーシングターミナルも室内に作ってあるのでアースはそこに落とします。
アクセサリー電源増設のページはこちらからご確認ください。
車体にアースを接続しても良いのですが、こちらの方が効率が良いと信じてプチアーシングです。
効果は謎ですが。
ナビの本体を元通りにネジで固定したら作業は終了です。
バックの信号線は面倒くさくて繋がなかったのですが、5年間使っていますが特に機能に問題はありませんが、やはり付けるには越したことないかと思います。