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  • 自動車税について

    自動車税について

    キャデラックエスカレード自動車税について紹介します。

     

    エスカレードのナンバー別の自動車税の比較

    自動車税は1ナンバー・3ナンバーどちらも毎年納付なので、

    ・1ナンバー¥16、000(5人乗り)
    ・3ナンバー¥88、000

    と、自動車税では1ナンバーが年間¥72.000お得です。

     

    また2007年式以降ですと6200CCですので自動車税は、

    ・1ナンバー¥16、000
    ・3ナンバー¥111、000

    でその差は¥95,000とさらに大きくなります。

     

    初年度登録から13年経過した車両は増税対象

    初年度登録から13年が経過した車両は自動車税が増税になります。

    アメ車の場合はモデルイヤーではなく日本で登録した年が対象になるので車検証の初年度登録の欄で確認してみてください。

    1ナンバーと3ナンバーでは増税額が微妙に違っていて、

    ・1ナンバーは10%増

    ・3ナンバーは15%増

    となっています。

    初年度登録から13年が経過すると

    ・3ナンバーは¥13,200増の¥101,200

    ・1ナンバーは¥1,600増の¥17,600

    とその差が¥83,600と開きます。

     

    管理人のお勧めは1ナンバー

    管理人のお勧めは1ナンバーで実際に乗っているエスカレードも1ナンバーにしています。

    車検代は多少3ナンバーの方が得ですが自動車税で考えると3ナンバーで乗るメリットは全くないように思います。

  • 車検費用について

    車検費用について

    エスカレードの車検費用について紹介します。

    1ナンバーは毎年車検

    税金の安い1ナンバーですが、

    1ナンバーは貨物車扱いになるので毎年車検になるというデメリットがあります。

    以下の項目で1ナンバーと3ナンバーのどちらが車検では得なのか比較してみます。

     

    車検にかかる法定費用の比較


    車検にかかる法定費用を24ヶ月(2年分)で比較すると、

    ・1ナンバーは車検×2回なので合計¥111.920

    ・3ナンバーは×1回なので合計¥86.750

    と、車検にかかる法定費用では3ナンバーが2年で¥25.170お得です。

     

    その他の車検にかかる費用

    先に紹介した法定費用とは車検にかかる最低限の費用なので自分でユーザー車検に持って行ってもかかる料金です。

    車屋さんに車検を頼むとその他に、

    ・車検基本料金

    ・定期点検費用

    などがかかります。

    車検の代行費用と車検に通るかどうかのチェックということですね。

    おおよそ2万円~ではないでしょうか。

    仮に2万円として2年間で比較すると、

    ・1ナンバー 2万円×2

    ・3ナンバー 2万円×1

    と法定費用に続いてこちらも3ナンバーが2年間で2万円お得です。

     

    エスカレードの車検にかかるトータル費用で比較

    2年間で比較すると、

    法定費用では3ナンバーが2年で¥25.170

    その他の車検費用3ナンバーが2年間で2万円

    ということで車検費用については3ナンバーの方が2年間で¥45,000程度お得のようです。

    1年で言うと¥23,000程度の差ですね。

     

    管理人のエスカレードは1ナンバー

    私の乗っているエスカレードは1ナンバーです。

    毎年車検は手間といえば手間ですし、

    3ナンバーに比べると少し車検料金で言えば損していますが、

    自動車税とトータルで比較すると1ナンバーの方がお得ですし、

    何よりも毎年車検のタイミングが整備やメンテナンスのタイミングと思って1ナンバーにしています。

  • プラグとプラグコードの交換方法

    プラグとプラグコードの交換方法

    プラグとプラグコードの交換方法を紹介します。

     

    プラグはあまり劣化や交換時期を気にしたりしないパーツかも知れません。

    ですがプラグも消耗品には違いないので気になったときに交換してしまいましょう!

     

    ①交換パーツ

    plug

    plug2

    MSDグニッションのプラグコードです。

     

    plug4

    赤色がエンジンルームにやった感を出してくれるはずです。

     

    plug5

    ステッカーもおまけで付いてました。

    何か小物をステッカーチューンしようと思います。

     

    plug3

    そしてNGKのイリジウムプラグです。

    エンジンはV8ですので8本必要です。

     

    ②カバー類の取り外し

    続いてプラグやプラグコードを交換するの邪魔まなカバーを外していきます。

    ボンネットを開けるとエンジン全体を覆ってるカバーがあるのでまずはそれを外します。

     

    plug6

    続いて写真赤丸のカバーを外します。

    これは偶然にもエアサスの取り付け作業中でインナーフェンダーが外れていたのでタイヤハウス側から撮影した写真です。

    plug7

    上から見るとこの部分です。

     

    plug8

    plug9

    取り外し完了です。

    写真ではエアサスの作業のためにインナーフェンダーも外していますがここまで外す必要はありません。

    しかしここまでくればもう楽勝です。

     

    ③プラグとプラグコードの交換

    肝心な部分の写真を撮り忘れて無いのですが・・・

    プラグコードは簡単に抜けます。

    そしてプラグはプラグレンチを使って外します。

    取り付けは逆の順序です。

    plug10

    奥にかすかに見えている赤いプラグコードがやった感を演出してくれます。

     

     

    プラグとプラグコードを変えてみると何だか少し吹け上がりが良くなったような気がします。

    あくまで気がする程度です。

    言われなければ分からないかも??

    しかし良いんです。

    車の調子はこういった細かいメンテナンスの積み重ねで保たれてると思います。

    気になったらぜひやってみてください。

     

  • バッテリー交換

    バッテリー交換

    エスカレードに適合するバッテリーは、

    ・78-6MF

    ・78-7MF

    です。

    【78】はバッテリーのサイズ

    【7】はバッテリーの容量

    【MF】はメンテナンスフリー

    という意味です。

    せっかく交換するなら容量が大きい方にsたかったので78-7MFにしました。

    このバッテリーはサバーバンやタホ、ハマーH2など他のGM製のSUVにも使われてます。

     

     

    ①電圧をチェックする

    私の場合、以前にオルタネーターを交換しているにもかかわらず、

    エスカレード電圧計がフラフラとしていたのでバッテリーが弱ってるのではないかと疑いました。

    battery9

    写真の右上のメーターがエスカレードの電圧計です。

    で見るとちょうど良い辺りを指しているのですが実際はフラフラとしてます。

    電圧計の故障も考えられるので車屋さんで電圧を測ってみます。

     

    battery11

    正常な値は14Vを少し超えたくらいだと思うのでちょっと電圧が低めです。

     

    battery12

    ちなみにこの電圧計、裏を見るとアメリカのバッテリーの規格が日本だと何になるのかまで書いてある優れものでした。

    中古で購入した車両にもともとついていたバッテリーなのでいつ交換されたものかも分からないので迷わず交換です。

     

     

    ②バッテリーの端子を外す

    まずはバッテリーの端子を外します。

    先にマイナスの端子を外してからプラスを外します。

     

     

    ③古いバッテリー取り外す

    続いてバッテリー本体を外します。

    battery1

    まずはバッテリーの上にはしっている斜めの棒を外します。

    見えているボルトを2個外すだけなので簡単です。

     

    battery2

    続いてバッテリーの下の方にあるバッテリーを抑えている金具のボルトを外します。

    battery7

    外したバッテリーの方が見やすいので撮ってみました。

     

    ④新しいバッテリーの取り付け

    battery5

    バッテリーの取り付けは取り外しの逆の手順で行ってください。

    battery6

    battery8

    取り付け終了です。

     

  • ATF(オートマオイル)交換 メンテナンス

    ATF(オートマオイル)交換 メンテナンス

    オートマオイルの交換方法を紹介します。

     

    指定のATFの規格

    キャエラックエスカレードには

    ・~2005年 DERONⅢ

    ・2006年~ DEXRONⅥ

    が指定されています。

    DERONⅢはDERONⅥと互換性があるので2005年以前のモデルにDEXRONⅥを入れても問題はありません。

    2005年と2006年でATに仕様の変更は無いので2006年式もDEXRONⅢで問題無さそうですが、

    自分の愛車にはビビッてDERONⅥを入れてます。

    ちなみにDEXRONⅥの方が倍くらい高いですが、

    それだけ性能が良いのだろう!!

    と信じています・・・。

     

    必要なATFの量

    ATFの量自体は5Lほどしか入っていないのですが、

    全量交換するためには20L必要になります。

    専用のチェンジャーを使って少しずつ交換するのですが、

    その際に洗浄などもするので内容量よりも多く必要になります。

    atf

    20Lのペール缶で購入するのがお得です。

     

     

    オートマオイルの交換

    atfchanger

    実際の交換は写真のATFチェンジャーを使います。

    気温や湿度に関係なく、質量で重さを量る優秀な商品ですが個人で所有する値段ではありません。(40万円以上)

     

    atfchanger2

    このようにチェンジャーにペール缶をセットします。

     

    atfchanger3

    エンジンルーム側はこんな感じでチェンジャーと接続されます。

     

    atfchanger4

    稼働中のチェンジャーです。

    ウィーーーンと頑張ってくれてます。

     

    以上で終了です。

    ATFの交換後はあきらかに変速時のショックが少なくなり大満足です!